【黄金期を築いている広島カープ】
【2018年】
3連覇、日本一を目指して始動したチームは
現在(9/8)、2位に13ゲーム差をつけて
優勝へのマジックナンバーを10としている。
3連覇は、ほぼ確実だ。
セリーグでは史上2球団目の快挙となる。
まさに"黄金期"といっていいだろう
その強さは衰えることを知らず
来年以降も期待ができるチームといえる。
「なぜ、そんなに強いのか？」
その強さの理由を５つにまとめました
これからも強いチームでいれる訳も
まとめました
🏟連覇できた理由🏟
📍鈴木誠也
📍野手の層の厚さ
📍捕手
📍リリーフ陣と大きな貯金を作る先発投手
セカンド菊池、ショート田中、センター丸
1番田中、2番菊池、3番丸
この3人がいずれのシーズンもレギュラーとして
しかも、1〜3番の上位打線として固定できたことが
そのままチームの強さに繋がっている。
先取点が大きく試合に影響するスポーツ。
この上位打線の固定が勝つチームを作る上では
大切なことである。
また、守備の中心を担う、二遊間と中堅手。
ここの固定も勝つためには必須だ。
📍鈴木誠也
25年ぶりの優勝を決めた2016シーズンの
流行語は「神ってる」
これは緒方監督が、
鈴木誠也に向けて言った言葉だった。
高卒ルーキーの1年目から機会をもらい
2年目、3年目は経験を積むとともに
ファンや首脳陣に存在感を示し
その可能性、期待を想像させた。
そして迎えた4年目の2016シーズン
その期待を遥かに超えるような活躍を見せた
なかでも、オリックス戦の3試合連続決勝弾は
覚えている人も多いだろう。
カープの黄金期を支える若き主砲
昨シーズン途中からは
4番として打線の軸に堂々と座っている。
それほどまで大きな存在になった。
📍野手層の厚さ
育成の賜物だろう。
控え選手が、4番を打つ
豪華な代打陣
サード、レフト、ファーストの争い
ほぼ、固定されたセンターラインとライト
そこ以外のポジションは日替わりだ。
良い争いが行われているのだろう
出てきた選手がどんどん結果を出す
去年で言えば、安部、バティスタが印象的だ
安部は10年目の昨季、首位打者を争う
その打棒でサードのレギュラーを手に入れ
初の規定打席に到達した。覇気‼️
今シーズンも期待されたが、開幕直後の大不振。
2年目のブランクというやつか、打てなかった。
それでも夏に帰ってきて、打ちまくったあの打棒はやはり魅力的だった。
しかし、ようやく復調してきたころ怪我をした。
普通ならチーム力が落ちるが、層が厚い。
その穴に見事にハマったのが西川だ
天才と称されるバッティングでチームを救っている
バティスタはデビューが衝撃すぎた
とにかくホームランを打ちまくる。
他球団としては意味がわからなかっただろう笑
8月下旬、故障した鈴木誠也の代わりに
4番に座ったのが、松山だ
正直、松山がいなかったら優勝は危うかった。
そう思わせるほどの活躍を見せたのだ
そして今シーズン、
チームに衝撃の走る出来事があった
"丸の離脱"
ファンとしては不安でしかなかった。
けれどその不安はすぐに一掃された。
野間峻祥だ。
今までは、守備や代走の人 という印象だった
ルーキーイヤーには、「隙あらば、野間。」
と言われるほどの交代要員を担っていた
その野間が、とにかく打ちまくった！
打ちに打って、見事にレギュラーを獲得し、
丸の穴を完璧にふさいだ。
丸が帰ってきてからも、打ちまくり
レフトのレギュラーを獲得した。
今では1番打者としてチームを牽引している。
こういった層の厚さは
簡単に作れるものじゃない。
けど、活躍している選手をみると
ドラフトで獲得した選手や
アカデミーの選手を育成していることがよくわかる
球団の方針が、
見事にハマっているということだろう。
ほかの球団が、見習うべきところだ。
📍捕手
「優勝チームに名捕手あり」
よく聞く言葉だ
今の時代は、捕手も交代制だ
投手によって、捕手を代えるのが主流。
カープはその時代に上手く乗っている
今まででは考えられない、2人の正捕手。
2016期ベストナインの石原
2017期ベストナインの會澤
チームを影で支えてる名捕手が2人もいる
このチームが勝つのは必然かもしれない。
そして、もしこの2人がいなくなっても
磯村、坂倉、中村と期待できる若手が揃っている。
他球団としては脅威でしかない。。
📍リリーフ陣と大きな貯金を作る先発投手
この優勝が続いてるいずれのシーズンも
守護神として座っている 中崎翔太
（最近は少し安心して見れないけれど…）
このポジションを固定できたのが大きい。
2016シーズンを支えた
ヘーゲンズ、ジャクソン、今村
2017シーズンを支えた
ジャクソン、今村、中田、一岡
2018シーズンを支えている
アドゥワ、フランスア、ジャクソン、一岡
苦しい時期もあったが、
一定数以上の、このリリーフ陣が
救っている試合が多くある
特に今シーズンはリリーフ陣の不調の中
シーズン途中に支配下登録されて
途中からリリーフにまわったフランスアが
輝かしい成績を残している。
それに、若いアドゥワがここまでになるなんて
想像した人は少なかっただろう。
これも層の厚さがうかがえる点だ。
そして、先発陣
前田健太というエースが抜けたにもかかわらず
投手力を保てたのは、
やはり、黒田博樹の、復帰だろう。
黒田の野球に対する姿勢をみて
成長した選手が多いのは、よく聞いた話だ。
2016シーズンは、野村とジョンソンが
沢村賞争いをするという活躍で
2人で貯金を21も作った。
2017シーズンは、薮田の台頭
1人で12もの貯金を作った。
今シーズンは、期待していた
薮田、岡田、中村、野村と
おおくの投手が結果を残せないでいる中で
現在、大瀬良が15勝6敗と９つの貯金をつくる
活躍を見せている
悪いと言われながら、
打線の援護もあるとはいえ
毎年、多くのの貯金を作り出す投手が1人いる
というこの状況がこのチームの強さとも言える
すでに活躍している選手に若い選手が多く
これからも期待は膨らむばかりだし
高卒で獲得している
高橋昂也、高橋樹也、辻空、塹江敦哉、山口翔
藤井皓哉、アドゥワ誠、長井良太、遠藤淳志
などなど
期待のできる選手が多くいるので、近い将来
投手王国が再建されているかもしれない
以上の5点から、
強さの理由がよくわかることだろう。
🏟世代交代🏟
上の 連覇できた理由 のところでも
捕手、投手については触れているので
野手のことだけ。
タナキクマルと、安部は89世代で
来年30歳を迎えることになる。
そこに松山を加えた主力の5人が
これからも活躍できるとは限らない
このタイミングで世代交代が始まるだろう。
けれど、そのことを
そこまで不安視してないファンも多いはずだ
バティスタの活躍している選手に加え、
高橋大樹、メヒアといった若い野手も
いるからだろう。
唯一の課題といえるのは二遊間。
桒原樹や曽根海成などがいるが手薄なので
秋のドラフトが楽しみになってくる。
（僕は、地元枠で広陵の吉岡くん推し）
そのほかにも、
鈴木誠也の後輩である永井敦士は期待が持てる。
青木陸くんも！笑
🏟カープアカデミー🏟
といった名前をよく聞くだろう。
それはみんな、カープアカデミー出身の選手だ
どれだけカープは育成が好きなのだろう
この感じで行けば、当分は外国人選手に
困らないでやって行けそうだ。
（ちなみに、巨人でいま活躍しているメルセデスはカープアカデミーの出身だ。）
外国人も育てる時代になっている
恐るべし、カープ、、😵
最後まで読んでくれて、
ありがとうございます！！！
読んだあなたはきっと、
カープの強さの理由を知ることができたでしょう
カープの育成の形は
ほかの球団も真似したいと思えるようなものです
世代交代が進んでる他のセリーグ球団が
どんどん力を発揮し、
リーグのレベルが向上すれば
見ているファンとしては楽しい限りです
パリーグに負けない
熱いセリーグにしましょう！
ありがとうございました！🙇♂️
Twitter👉👉👉 https://twitter.com/___riku_
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フォロー、拡散よろしくお願いします！🙇♂️
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